日中は首里城を観に行く。首里駅を降りたところで自転車をレンタル。しかし体調が今一つでペダルを漕ぐのがつらい。
藤本さんから、首里城のすぐ近くにある玉陵(たまうどん)という遺跡を見学するよう進められていたので、先にそちらに行ってみる。
玉陵は1501年に築かれた第ニ尚氏王統の陵墓。沖縄戦で被害を受けて、修復されているものの、往時の姿をかなり残しているそうだ。宮殿を思わす石造りの建造物は見ごたえがあり、首里城よりも印象に残った。
★玉陵を撮影。
夕方5時半頃に糸数さんがホテル前まで車で迎えに来てくれて、沖縄市にあるモッズに向かう。
モッズのキャンさんとは1年8ヶ月振りの再会。
モッズのアプライトピアノはとても鳴りがよい。ライブの途中で「キャサリン」という名前をつけてやる。
モッズのキャンさんとは1年8ヶ月振りの再会。
モッズのアプライトピアノはとても鳴りがよい。ライブの途中で「キャサリン」という名前をつけてやる。
★こいつがキャサリン。
キャンさんの要請もあり、今日は休憩を入れ、2ステージでライブをやる。
前席に、酔っぱらいの中年が座っていて、最初からかなりテンションが高い。乗りがよいのはOKなのだが、ちとフライング気味。
このおっさん、1ステージ目が終わったら、休憩中に楽屋に押し掛けて来る。彼は地元のミュージシャンらしく、オレと一緒にプレイしたいと言う。まず自分の音を聴いてくれと、CDを渡される。
話を聞くと、オレの知り合いとも色々と、つながりがあるらしい。彼は、それを証明しようと、その場でオレの知り合いの音楽関係者Tさんに電話して、オレに電話を代わる。Tさんから、その人は悪い人じゃないからよろしく頼むよと、言われる。
その後、このおっさんは楽屋にあったギターを手にして、弾き語りをオレに聴かせはじめる。どうやら即興でつくった歌のよう。これが、結構よかった。 ちょっと下田逸郎さんの世界に近いのもを感じたので、次のステージでは、下田さんの作った「セクシー」を歌おうかなと思う。しかし、楽屋で甘く接してし まったのは、結果的に失敗だった。
2部の途中で「セクシー」を歌い始めたら、このおっさん、ステージに上がって来てしまう。で、弾きがたり用のマイク1本でいっしょにデュエット。まあ、お客さんは喜んでくれてるみたいやし、ここまではええかと思う。
しかし、このおっさん、客席に戻った後も増々調子に乗って、場の空気を壊しはじめる。しばらくは、適当にいじったり、あしらったりして、場を成立させていたのだが、違う曲で、またステージに上がって来てしまう。そろそろしゃれにならん。
なんで、店の人は止めてくれへんの?どうやら、このおっさんがライブ前に店の人に対して、オレとは知り合いで、これから一緒に演奏するんだと言いふらしていたらしく、店の人がその妄言を間に受けていたらしい。
おっさんは、オレの隣で気持ちよさそうにアヴァンギャルドなピアノを弾いて、オレとの連弾を楽しんでいる。しかし、お客さんはそろそろ困っている。
オレはお客さんに気付かれない様、おっさんの耳もとで、強めのニュアンスで、「あんたは、もうお呼びじゃないよ。帰り」と伝える。オレのニュアンスを受け取ったのか、おっさんは結構素直に客席に戻ってゆき、それ以降、視界から消えた。
ライブにハプニングはつきもの。
前席に、酔っぱらいの中年が座っていて、最初からかなりテンションが高い。乗りがよいのはOKなのだが、ちとフライング気味。
このおっさん、1ステージ目が終わったら、休憩中に楽屋に押し掛けて来る。彼は地元のミュージシャンらしく、オレと一緒にプレイしたいと言う。まず自分の音を聴いてくれと、CDを渡される。
話を聞くと、オレの知り合いとも色々と、つながりがあるらしい。彼は、それを証明しようと、その場でオレの知り合いの音楽関係者Tさんに電話して、オレに電話を代わる。Tさんから、その人は悪い人じゃないからよろしく頼むよと、言われる。
その後、このおっさんは楽屋にあったギターを手にして、弾き語りをオレに聴かせはじめる。どうやら即興でつくった歌のよう。これが、結構よかった。 ちょっと下田逸郎さんの世界に近いのもを感じたので、次のステージでは、下田さんの作った「セクシー」を歌おうかなと思う。しかし、楽屋で甘く接してし まったのは、結果的に失敗だった。
2部の途中で「セクシー」を歌い始めたら、このおっさん、ステージに上がって来てしまう。で、弾きがたり用のマイク1本でいっしょにデュエット。まあ、お客さんは喜んでくれてるみたいやし、ここまではええかと思う。
しかし、このおっさん、客席に戻った後も増々調子に乗って、場の空気を壊しはじめる。しばらくは、適当にいじったり、あしらったりして、場を成立させていたのだが、違う曲で、またステージに上がって来てしまう。そろそろしゃれにならん。
なんで、店の人は止めてくれへんの?どうやら、このおっさんがライブ前に店の人に対して、オレとは知り合いで、これから一緒に演奏するんだと言いふらしていたらしく、店の人がその妄言を間に受けていたらしい。
おっさんは、オレの隣で気持ちよさそうにアヴァンギャルドなピアノを弾いて、オレとの連弾を楽しんでいる。しかし、お客さんはそろそろ困っている。
オレはお客さんに気付かれない様、おっさんの耳もとで、強めのニュアンスで、「あんたは、もうお呼びじゃないよ。帰り」と伝える。オレのニュアンスを受け取ったのか、おっさんは結構素直に客席に戻ってゆき、それ以降、視界から消えた。
ライブにハプニングはつきもの。
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