渋谷BYG「道玄坂ミュージックサロンVol.3」
出演:リクオ、ハシケン
今年初のBYGライブ。BYGに入る直前まで体調がすぐれ
ず、どうなることかと思っていたのだが、店入りする頃に、すっと体が楽になって、それからは大丈夫。なんだったんだろう。毎日色んな事があって、忙しく、
体も酷使してるから気をつけた方がよい。とにかく焼酎はロックではなく、水割りかお湯割りにしよう。
リハーサル前にBYG社長の安本さんと二人で、コーヒーを飲みながら結構長話する。安本さんは鶴川座のラストイベントにも足を運んでくれた。同業者として鶴川座の閉館を随分と寂しがられていた。
この日の安本さんの一言一言が、遺言のようにも聞こえた。次の世代に残して行くこと、つなげてゆくことを、安本さんはとても真剣に、そして具体的に考えている。今年はBYGから、今まで以上に大きな提案、メッセージが発信されることになるだろう。
この日、ハシケンとセッションした彼のオリジナル曲「美しい島(くに)」の演奏はとても良かった。ハシケンの歌とギターに導かれて、見えて来た光景を音に
することができた。こういう演奏ができると自信になるし、救われる。ハシケンの歌と演奏は、色気が増してきた気がする。
BYGはすっかり、自分のホームグランドという感じ。スタッフとBYG出演者で昨年12月に購入したアプライトピアノも、よく鳴ってくれた。
来月のBYGは男女アコースティック.デュオのハンバートハンバートとの共演。これも、すごく楽しみ。予約も受け付けてます。
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