添付した写真は、名古屋今池・open house終演後、左から有山さん、open house&得三の代表・森田さん、オレ。
再オープンしてからもお世話になってるopen houseは、35年前に有山さんと2人でライブをやらせてもらった場所でもあり、個人的な思い入れで、今回の有山さんとのツアーのライブ会場から外せない場所だった。
open houseが最終日でよかった。
ステージ上の有山さんは、いつもに増して自由奔放。
MCは長過ぎたかもしれないけれど、それも含めて有山ワールド。
有山さんの音楽性はブルースの枠には収まりきれないけれど、有山さんの枠からはみ出すブルーズギターのエグさ、衝動は、まさにブルースの「真髄」。自分は一番近い場所でその「真髄」を堪能させてもらった。昨夜のギターは特にエグかった。
客席には、35年前のopen houseでの有山さんとのライブを観に来ていたお客さんが数人来てくれていて、それも感慨深かった。
マスターの森田さんが喜んでくれた様子だったのも嬉しかった。
今回の有山さんとのツアーの目標の一つは、お世話になってきた各お店のマスター&ママさんに喜んでもらうことだったので、その目標はしっかり達成できたんじゃないかと思う。
有山さんも自分も現在進行形であることを確認できたツアーだった。有山さんは終始、音を奏でるときめきに満ちていた。自分もずっとそうありたいと思えたし、そうあり続けられるような気がした。
今回のツアーは、自分にとって、かけがえのない宝物となった。
ツアーは終わったけれど、有山さんとはまたご一緒させてもらう機会があると思う。もう次の共演が楽しみ。
各地でお世話になった皆さん、来てくれたお客さん、そして、有山さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
有山さん、お互い飲み過ぎに注意しましょうね。
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