2003年7月27日日曜日

2003年7月27日(日)

神戸 カフェ.フィッシュ イヴェント名「黄金の日没」
★出演:Asa festoon/Rikuo/Cassette Con-Los/greentea/山村誠一
   DJ:グルーブあんちゃん/Live Painting:小澄源太
晴れた~。汗ばむ。夏や!
カフェ.フィッシュは海沿いのメリケンパークにある大きなカフェ。
今日はカフェ.フィッシュと交流のある関西の数件のカフェが共同で催したイヴェントに呼んでもらったのだ。
お店の外には露天が出て、お客さんは出入り自由。お祭りらしく開放的な雰囲気。
客席はスタンディング。スタンディングでの弾き語りは面白い。オレの弾き語りは踊れるからね。ステージも客席もファンキーになりやすい。
オレのライブがスタートしたときは、はっきり言ってお客の期待度は今一つだった。
けれどステージが進む内に、お客もどんどん弾け出した。
ライブの後半では、この日の他のライブでの出演者である山村誠一さんにコンガで、ト-イ森松さんにカホンで参加してもらう。ダブル.パーカッションでセッ ションする機会はなかなかない。これが、はまった。素晴らしいグルーブでお客さんもおおいに揺れた。
実は二人とは、久し振りの再会であった。山村さんはオレが大阪に住んでいたときの御近所さんで、共演はおそらく10年ぶりぐらい。森松さんとは彼がB シャープというバンドをやっていた頃に、KBS京都のラジオ番組のパーソナリティーを、いっしょにやっていたことがあって、多分10年振りぐらいの再会。 共演は今日が始めてだった。随分とルックスがいかがわしくなっていて、失礼だけれど最初は誰だかわからなかった。まあ、人のことは言えんけど。こういう気 持ちのよい再会は、何かをやり続けてきた者に与えられる特権かもしれない。

★最後のセッションの時にステージから撮影。

カセットコンロスには、かってバンバンバザールでサックスをやっていた安藤君がい
る。とても楽しそうに演奏しているのをみて、居心地の良い場所をみつけたなあと思った。アサさんの歌を生で聴いたのは始めて。彼女にしか出せない色合いが ある。CDもよかったけれど、ライブにはCDではそんなに感じなかった明るい解放感があった。小澄源太さんのライブ.ペインティングも良かった。すぐに彼 の作品だとわかる強い個性を感じた。


 
 ★ライブ.ペインティング中の小澄さん。

今日はボサノバ男女ユニット、ノマドの二人が遊びに来てくれた。オレは発売されたばかりの彼らの新譜に一曲、ピアノで参加しているのだ。
物販は神戸在住のユカちゃんが、やってくれた。カフェ.フィッシュとオレをつないでくれたのは彼女である。感謝。
すべてのライブが終わった後、DJのあんちゃんがヘルツの「ムーンライトサンバ」をかけてくれた。DJブースに向かって指でOKマークを送る。そうそう、 カフェ.フィッシュのブッキング.マネージャーの北村さんからライブの後に、北村さんの友達夫婦を紹介される。奥さんが抱いている生後10ヶ月の子供に 「陸央(りくお)」という名前をつけたとのこと。各地でリクオが誕生しているなあ。がんばろ。
大阪、姫路、神戸と充実した3日間であった。 

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