2004年5月17日月曜日

5/17(月)宮崎 ウェザーキング

★鹿児島から宮崎へ移動の車窓から桜島を撮影。
 約4年ぶりの宮崎。
 街の様子は特に変わりがないようだ。相変わらず道往く人達の歩くスピードが遅い。街全体がのんびりとしている。
 移転してからのウェザーキングでライブをやるのは初めて。前のバー・スタイルのお店から、本格的な音響と照明を備え、スタンディングで4、500は収容 できそうなライブ・ハウスに様変わりしていた。けれど、会場の奥に前の店から持ってきたと言うカウンターが設置されているのが嬉しかった。
 代表の玉井さんは、以前よりのびのびしていて、若返った感じ。スタッフが皆、感じよい。
 今日のオープニングアクトは「トリニティー」というキーボード、べース、パーカッションからなるインスト・トリオ・バンド。そこにゲストで女性ボーカルが加わるというスタイル。ジャズやボサノヴァを基調としたスタイルで、各人かなりのテクニシャン。
 疲れはかなり残っていたけれど、開演までにはスイッチが入る。
 色んな街をツアーしていると、自分がその場所によって別の人間になれるような気がする。それが楽しい。自分の心の奥にあるものが解放される感じ。今夜のステージは「いかがわしいモード」で行く。
 久し振りの宮崎だったけれど、反応はすこぶる良い。代表の玉井さんからのリクエストで「機関車」をやる。
アンコールではトリニティーの皆さんと一緒に「メロディー」をセッション。
 ライブの後、会場でCDにサインをしていたら、数人のお客さんから「4年間待ってました」と声をかけられた。素直に嬉しかった。

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