2003年6月15日日曜日

2003年6月15日(日)西宮 RJ&BME’S

しもた、二日酔い。やっぱりワインはあかん。調子に乗って飲み過ぎ。
リハ-サル中もまだしんどい。今日のライブは大丈夫か。
開演までにはなんとか体調が戻ってくる。
今日は50人も入れば満席の小さなブルースバーでのライブ。ここでのライブは3回目になるのだが、毎回、ライブを記念したスペシャル.カクテルがドリン ク.メニューの売り物になる。前回のカクテル名が「ピアノマンワールド」、今回は「メローブルー」でメロン味のカクテル。
オレもステージで「メローブルー」を注文して、お客さんと乾杯。
今日はお客さんだけじゃなく、お店のスタッフ陣の乗りも素晴らしい。演奏中に、カウンター内で振りを合わせて踊るスタッフ陣が目に入る。あまりに素敵だったので、思わず「RJダンサーズ!」と紹介する。
今日の客席の乗りはダニーハザウェイ.ライブにも負けてないなあ。
西宮在住の学生時代からの音楽仲間、N氏が観に来てくれたのも嬉しかった。
夜中の12時を過ぎて、来月共演するアサ.フェストゥーンさんと、その共演場所である神戸カフェ.フィッシュの北村さんが他の関係者といっしょにRJまで会いに来てくれる。アサさんは今夜カフェ.フィッシュでライブを終えて来てくれたのだ。
今年の2月にオレがカフェ.フィッシュでライブさせてもらったときに、北村さんからライブ後にアサさんのCDを聴かせてもらった。とても魅力的な声と歌だ と思った。アサさんもオレのことを知ってくれていたそうで、共演の話はトントン拍子で進んでいった。
アサさんは昨日の川村さんのコンサートにも遊びに来てくれて、その時が初体面。まだ2度目の対面にもかかわらず、打ち解けて、楽しい酒の席になった。
アサさんが去年、発表したファーストアルバムはキユーバ録音で、サポート.ミュージシャンも現地の人達。
このキュ-バ録音に至る経緯を聞かせてもらったのだけれど、映画にしたくなるような素敵な話だった。
アサさんはヘルツのライブを何度も観てくれていたそうだ。そう言えば昨日の打ち上げで川村さんから、その日のステージで共演させてもらった「朝焼け」とい う曲は、ヘルツの「孤独とダンス」という曲に刺激を受けて作ったのだと教えてもらった。これが川村さんテイスト一杯、胸一杯のぐっとくる曲なのだ。
ヘルツに関しては納得しきれない思いを残したまま活動休止したのだけれど、こういう話をきくと、素直に嬉しいし、少しは報われた気持ちになる。
アサさんは、構えたところがなく、真直ぐで、素敵な人だった。
来月の共演が楽しみ。

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