2003年10月22日水曜日

2003年10月22日(水)小樽 すかんぽ

豪雨の中、苫小牧を後にする。
小樽に向かう汽車の中で、また物思い。
なぜか自分の書いた詞が色々と思い浮かんでくる。「なんだ、そういうことか」と自分の言葉に教えられる。気付いていたはずのことを、忘れてしまっている。 自分の歌を噛みしめ直そうと思った。小樽についたら晴れ間がのぞきはじめる。自分の心を映すような不安定な空模様。8ヶ月振りの「すかんぽ」は外装が変 わって、明るいブルーを基調としたペインテイィングが新たにほどこされていた。
お店に入って、マスターのきんさん、奥さんのゆみこさん、PAのほっちょさん、えりちゃんと再会。皆、元気そう。

★ リハーサル前に撮影。
リハーサルの後、いったんホテルに戻って、開演直前にお店に戻ったら、客席はぎっしり。嬉しいな。 いいライブが出来た。今日のアンコールで歌った「名もないピアス」が今までで一 番うまく歌えた。歌い続ければうまくなるものだなと実感。
2月のライブに続いて、打ち上げの盛り上がりも凄かった。泥酔した。
打ち上げに参加した人達と話をしてみると、旅で小樽にやって来て、この街が好きになり、居着いたり、通ったりしている人が何人もいた。
マスターもその内の一人だ。打ち上げの途中で五島さんの「名もないピアス」がBGMで流れる。実はマスターは五島さんのファンで、この曲が大好きだったそう。知らなかった。歌ってよかった。
嬉しかったので、すぐ五島さんの携帯にメッセージを入れておく。

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