夜中に旭川・アーリータイムズのマスター・野澤尚司さんの訃報を知る。
アーリータイムズは、デビュー当時からお世話になっていた事務所を離れて、本格的にツアー暮らしを始めた'90年代後半から途切れることなく通い続けていたお店で、野澤さんにはずっと良くしてもらってきた。
入退院を繰り返されていたのは知っていたけれど、また会えると思ってた。
思い出せば思い出すほど、お世話になりっぱなしだったなと思う。
リハーサルを始める前に、お店のカウンターで野澤さんに入れてもらったコーヒーを飲みながらおしゃべりする時間が好きだった。
野澤さんの温度感は、熱過ぎず冷た過ぎず、良い塩梅で心地よかった。絶妙の距離感と適度な砕け具合で、いつも柔らかく受け入れてもらっている気がしてた。
また一緒に酔っ払いたかったなあ。
楽しいことしか思い出せなくて、寂しいです。
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