2005年2月17日木曜日

2/17 (木)

博多 DREAM BOAT
 小倉駅でチェロの歩ちゃんと待ち合わせて博多へ。博多駅で長崎から車でやって来たあおちゃんと合流。あおちゃんは去 年、12年間やっていたJBトリックというバーを閉めて、今はコンサート制作の仕事に力を入れている。明日の長崎ライブは彼が主催してくれているのだが、 今日もスタッフとして色々手伝ってくれるために博多に来てくれたのだ。昨年10月のクレフィン九州ツアーも彼の運転する車で回っている。
 まず3人で豚珍館というラーメン屋へゆく。道すがらあおちゃんと二人で下ネタ入り交じる馬鹿話ばかり。どうも二人だとこういう話ばっかになる。歩ちゃん、呆れてたかな。
 豚珍館はキョンさんに教えてもらったラーメン屋。そのことを店のおやっさんに告げると「じゃあ、キョン.セットでいいですか?」と聞かれる。もちろん。ラーメン、焼豚、高菜チヤーハン&ビールというセット。むっちゃ、うまい。3人とも満腹、大満足。
  今日のライブのオープニングで演奏してくれた10シューズは、ドリームボート.マスターの淳平さん&藤木さん(彼もお店をやっているそう)からなるアコ ギ.デュオ。サザン.ロックやウエスト.コーストのカヴァーが中心。美しいコーラスとつぼを押さえたギターサウンドが心地よい。
 なんか今日はのっけから調子がよかった。声もよく出て、ステージの流れもバッチリ。歩ちゃんとのコンビネーションも今までで最高だったかも。チェロの音がピアノと重なると、サウンドがふくよかになり、奥行きが深まる。ホント、ピアノとの相性がいい。
  たまたまファンクラブ.イヴェントで博多に来ていたウルフルズのドラマーのサンコン(ドラム)が、思いがけず打ち上げに合流してくれる。あおちゃんもウル フルズのメンバーとは古くからの付き合いなので、連絡して呼んでくれたのだ。サンコンと一緒に飲むなんていつ以来だろう。でもなんか久しぶりに会った気が しないのは、テレビで時々サンコンの姿を観ていたからかもしれない。
 始めてサンコンを見たのは、彼がウルフルズにドラマーとして参加したばかり の頃。当時の彼は、まだ幼さが残る10代。すごくかわいらしい笑顔でドラムを叩いていたのをよく覚えている。その頃の印象がいまだに強くて、酔っていたオ レは「あんなかわいらしかったのに、すっかり男らしなったなあ」などと親戚のおっさんみたいなことばかり彼に言っていた。ツアー先で知り合いミュージシャ ンと合流するのは、東京で会うのとはまた違って、楽しい。
 博多の夜も長かった。 
★豚珍館で料理を食うオレ(歩ちゃん撮影)。

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