2005年10月25日火曜日

10/25 (火)

午前8時には大阪のホテルを出て、東京へ戻る。車中爆睡。
 部屋に戻って荷物を置いて、すぐに散髪に出かける。
 しまった、火曜は美容院が休み。しかたなく初めての散髪屋に行く。ここが当たりだった。納得ゆく髪型に仕上げてくれる。
 一度部屋に戻って、ゆずのPV撮影に参加するために、またすぐ出でかける。
 ロケ現場は、閑静な住宅街にある一軒屋。ゆずの二人が仲間を集めてクリスマスホームパーティーを催すという設定。プロデューサーの寺岡呼人くんとのつながりで、オレが呼ばれた。
  この話がゆずのマネージャーさんから来た時は、少し迷った。ゆずのレコーディングには2度参加しているけれど、そんなに深い付き合いがあるわけでなないの で、なんでオレなのかなという気がしたのだが、呼人くんからの提案という話を聞いて、受けさせてもらうことにした。呼人くんも撮影に参加。
 こういう現場は必ずと言ってよいほど時間が押すし、とにかく待ち時間が長い。案の定、かなり時間が押して、待ち時間を持て余してしまった。呼人君や、ゆずの二人が気を使って話しかけてくれたりするのだけれど、やはりよその現場っていう感じがして、少し居心地が悪かった。
 ゆずの二人はほんとに気さく。岩沢くんは、人にプレッシャーを与えない。いつもマイペースな感じ。これだけ人気があって、ちやほやされたり、逆にプレッシャーをかけられたりする環境の中で、こういう雰囲気、ペースを維持するのは、それなりの人間力が必要だと思う。
 北川くんは、とにかく明るい。底抜けの笑顔はイメージのまま。自分の役割をよくわかっていて、常に現場を盛り上げようと、気を使っている。繰り返し撮り直される撮影にも毎回全力投球。ずっと笑顔。プロ根性を感じた。
 ゆずの二人は、自分達が回りに支えられて成り立っている事を、ちゃんと理解しているのだろう。
 いや~、長い撮影だった。もともと疲れがたまっていたので、くたくたになる。帰り際、北川くんから「今日はありがとうございました。今度は一緒にセツションして下さい」と言われる。気配りのできる人だ。感心した。
★撮影現場にて。左側が北川くん。右が呼人くん。

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