昨夜は、9月いっぱいで閉店が決まっている横浜・サムズアップにて、のりふぇす企画によるリクオ with HOBO HOUSE BANDのワンマン。自分にとってはサムズでのラストライブ。
閉店に対しては、寂しさだけではおさまらない思いもあるけれど、湿っぽさは避け、感謝を込めて最高の夜を心掛けた。
のりふぇすとサムズには、特にコロナ禍において大変お世話になり、忘れられない思い出がたくさんある。
あの厳しい状況の中で、サムズのスタッフ、のりちゃん、演者、お客さん、それぞれがアイデアを出し合い、助け合いながら共有した時間は、大切な宝物だし、自分にとっての大きな成功体験にもなっている。
コロナ禍のライブ。声も出せない中、お客さんが掲げてくれた「ラーラーララー」の合唱プラカード。今でも忘れられない大切な思い出だ。
そして昨夜のライブ。アンコール最後の曲「永遠のロックンロール」が始まると、客席のあちこちでそのプラカードが一斉に揺れ始めた。再びあの光景を目にすることができて、いろんな思いが蘇った。グッときたけれど、感傷よりも楽しさの方がはるかに勝っていた。
昨夜の爆発的な盛り上がりは、あの場にいた多くの人たちが、コロナ禍のサムズでのライブ体験を共有していたことも大きかったと思う。
初披露の「My Light Your Light」は、サムズアップでの最後のステージに向けて書いた新曲だった。寺さん、真城さん、克ちゃん、コミヤン、広輔と一緒にこの曲を演れて良かった。
最高のメンバーと、最高の場所で、最高のお客さんと共に描いた、最高の夜。
ありがとう、のりふぇす。
ありがとう、お客さん。
ありがとう、サムズアップ。
区切りがあっても、途切れることはないと思う。
これからも音楽は鳴り続ける。
不穏な社会状況の中で、また厳しい局面が訪れることもあるだろう。それでも皆で助け合いながら、楽しむことを諦めずにいたいと思う。
ー 2026年8月6日(木)