2003年6月30日月曜日

2003年6月30日(月)

最近、部屋で一番よく聴いている音楽がディスコ。今 日も起きがけから‘70年代、’80年代の懐かしいディスコ.ナンバーを聴きまくる。今日のオレのヒット.チャート1位はMの「ポップ.ミュージック」。 テクノ系やね。盛り上がった勢いで、そのまま曲作り。夕方から玉城あやちゃんがヴァイオリンで参加しているミュージカル「天翔ける風に」を観るために池袋 の芸術劇場へ出かける。池袋に到着したらまず、サンシャイン.ビル内にある水族館へ行く。心地よい時間。


 ★ 水族館でうつぼを撮影。 



7時からミュージカルが開演。
演技、台本、音楽、照明それぞれに適当なところが少しもなく、緻密で、よく練られ ている。舞台にかける時間と労力は大変なものだろうと思った。
この舞台に比べると、今の自分のステージはお気楽である。小さなライブ.スポット で演奏するスタイルは好きなので、これからも続けてゆきたいのだが、今日の舞台の ように、多くのスタッフといっしょにアイデアを寄せあい、時間とお金をかけて、大 きなホールで、演出、舞台、照明、音響にも凝った、エンターテインメント.ショー を展開するツアーもやってみたいと思う。
舞台を観ていて、色々と気付いたり、感心させられることもあったけれど、ミュ-ジ カルというもの事体に慣れていないせいもあって、前半はその乗りに少し戸惑った。
「なんでそこで急に歌い出すねん?しかも言葉の乗せ方、むちゃ強引やん」、「なん で、そんないっつも大声を張り上げとんねん?」などと心の中でつっこんでしまう自 分がいたり、他の人が笑うところで笑えなくて、誰も笑わないところで笑えてしまっ たりということが多かった。
それでも2部からは随分観慣れてきて、ストーリーに入り込めるようになった。そう すると野田秀樹の脚本の面白さが次第に伝わってきた。歌詞のヒントになるようなフ レーズも、もらった。
終わってみれば、色々と楽しめる舞台だった。あやちゃんのヴァイオリンもかなりフ ィーチャーされて大活躍していた。
舞台がはけた後、あやちゃんと近くの居酒屋で乾杯。
彼女もミュージカルでの演奏は始めてで、色々と勉強になっているとのこと。ただ、 もう数週間、舞台が続いていて、ずっと決められたフレーズばかり弾いているから、 アドリブを弾きたい欲求がたまっているそうだ。
そうそう、あやちゃん率いる、「たまきあや.すとりんぐ.かるてっと」のデビュー. アルバム”What’s Luck?”がミディ.クリエイティヴからついに発売されました!華 麗でグルーヴィー、ほんま楽しいアルバムです。ぜひ皆さん聴いてみて下さい。

 

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