なぜだか、自分の回りで喧嘩の花盛りなんである。しかも、どのパターンも喧嘩してる両者が自分の知り合いなのだ。で、相談を受けたりするんである。
対象への思い入れや愛情が強い程、伝わらなかったり、裏切られた気分になると、押さえきれない怒りや憎しみが湧いてくるものなのだろう。まったく愛と呼ばれるような感情は厄介である。
「愛は地球を救う」という言葉は、愛の一側面しか見ていない気がする。愛とは人類を滅ぼすくらいの危険要素をはらんだ感情だと思う。戦争を引き起こす要因の一つにも愛がからんでいると言っていいんじゃないか?
愛と言われるような感情との関わり方、距離の置き方を学ぶことが、他者との共生に繋がってゆくように思うんだが。
それにしても言葉というのは怖いなあと思う。基本的に言葉は人を傷つけるもんだということを十分認識した上で使った方がいいのだろう。
人の喧嘩で色々と考えてみました。
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