高松市 オリーブホール
「MAGICAL CHAIN CARAVAN」
【出演】ウルフルケイスケ&リクオ
ツアーに出て4日目。前日は高松に前乗りして、知人の店でDJをやらせてもらい、皆でバカ騒ぎ。
ツアーの前半からこんなに飛ばして大丈夫か?
昼前、ホテルで目が覚めたら声が枯れていた。エアコンをつけたまま寝てしまい、空気を思いっきり乾燥させてしまったことが、原因。やってもうた。
焦ったけれど、リハーサル前に、漢方のうがい薬を飲んで、しばらくしたら、劇的に声が出るようになる。ほっと一息。
この日のライブ会場オリーブホール は、今回のツアーの中で、最もキャパの大きな空間。天井も高く、ライブハウスというよりはホールの雰囲気。
会場に着いたら、スタインウェイのグランドピアノがステージに置いてあって驚かされた。
やはりグランドピアノだと表現の幅が広がる。ケイヤンとの演奏のクオリティーも2日目にしてぐっと上がった気がする。
この日のステージでは、ミラーボールも大活躍した。リハーサル中、照明スタッフさんに頼んで、急遽設置してもらったのだ。本番での回るタイミングもバッチリ。実に素晴らしい回りっぷりだった。
初めての会場だったけれど、照明、PA他ホールのスタッフ陣が、皆一生懸命で、一緒になってステージを作っていってくれたことも嬉しかったなあ。
この日アンコールで歌った「胸が痛いよ」は、ケイヤンのギターに触発されたこともあって、すごく集中して演奏できた。こういう瞬間はとても自信になる。
ピアノウーマンの矢野絢子ちゃんが、高知から車を飛ばしてライブを観に来てくれたことも嬉しかったなあ。彼女の新作「いちばん小さな海」は素敵なアルバムです。
この日も打ち上げで、多いに飲んで、語り合う。
オレとケイヤンってホスト気質やね。人とコミュニケーションする上で、ボケとツッコミが出来ることは強みだと思う。自分だけでなく相手も楽になれると思
うのだ。まあ、ツッコミの通用しない人もいるけれど。ツアーに出ると特に、関西人は得だなと思う。
この日もマジチェンに満ちた夜だった。
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