福岡 VOODOO LOUNGE
「MAGICAL CHAIN CARAVAN」
【出演】ウルフルケイスケ&リクオ
ケイヤンとのツアーが再開。
博多でのライブは予想を超えた盛り上がりになった。
「この明るさは生きて行くために不可欠なんだ。音楽は娯楽であると同時に、娯楽を超えた意味や力を持っているんだ。」そう確信した。
アンコールで、永ちゃんの「I LOVE YOU ,OK」を初めて歌った。ミラーボールの証明がより一層演奏を引き立ててくれた。
自分が、永ちゃんの曲をカヴァーする日がくるとは、予想していなかった。5日前、イベント場所の加東市に向かう車中、カーステからこの曲が流れ始めた
時、車内に、ぱあ~っと明るい空気が広がって、自分の中に力が漲ぎるのを感じた。これだ!と思った。
「I LOVE YOU
,OK」という曲は、愛の幻想、ファンタジーを正面切って歌っているイメージがある。そこにリアリティーが欠けているのかと言えばそうではない。自分はこ
のラブソングにすごく力をもらったのだ。当たり前のことかもしれないけれど、音楽にはファンタジーも必要なのだ。
この日、オープニングで演奏してくれた、博多の地元バンド、VOODOO LOUNGEの店長、小屋敷君も参加するDOC HOLiDAY AND APACHE TRAINのステージも素晴らしかった。彼らとのセッションも楽しかったなあ。
ライブ前には、HEATWAVEの渡辺圭一君が、DJで、場を暖めてくれた。彼のルーツを感じさせるナイスな選曲だった。ライブ後に圭一君から笑顔で「幸せな気持ちになれた~」と言われたのが嬉しかった。
打ち上げは圭一君が経営する居酒屋「ジャンボ」へ。ここのお店のジャジャ麺はヤバイ。ほんと美味しかった。
博多の夜は長くて、深い。ホテルの部屋に戻ったのは、朝方だった。
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