2004年9月10日金曜日

9/10(金)CRAZY FINGERS REVUE VOL2 渋谷クアトロ


ツアー初日。入り時間に少し遅刻する。メンバーは楽屋でリラックスした様子。前回のツアーに比べれば、皆余裕がある感じ。楽屋では、ラジカセからビリ-・プレストンのベスト盤が流れている。ファンキーで、かなり暑苦しい音。
 渋谷クアトロのステージに立つのは久し振り。リハーサル前、ステージに行ってセッティングのチェック。照明のシューティングの真っ最中で、阿部ちゃんが大声で支持を出している。今回のツアーで、阿部ちゃんに照明を頼むことができたのは嬉しい。
 渋谷クアトロのピアノの鳴りは今一つ。特に低音が鳴らない。リハーサルでのピアノの音作りには、結構苦労する。ステージとPA卓を何度も行ったり来たりする。
★リハーサル前のステージ。


 今日のステ-ジ衣装は上下ガラもん。ちょっと、やり過ぎたか。キョンさんは、黒に縦のストライブが入ったタイトなスーツ。ミキオ君はグレイのスーツ。ヤンシーは普段着。有太くんも普段着の延長線上。衣装は皆、バラバラ。
 午後7時10分、開演。客席は、最初から暖まっていた。前回の東京公演に比べて格段の乗りのよさ。お客さん参加型のライブ。5人の音が重なり、暴力的に 鳴り響く。血湧き肉踊る瞬間。アンサンブルは前回よりも明らかに進化。エンターテイメント色もさらに強まる。よりバンドとしての色合いが強まった。ステー ジ上のメンバーがこんなに楽しいのだから、お客さんにも伝わる。
 アンコールでは、メンバ-全員がステ-ジ前に集まって、タンバリンを叩きながらアカペラを聴かせる。かなりゴスペル。これがなかなかうまくハモれて、相当に盛り上がった。今回のステージの大きな見せ場になる。今回、全員で歌う場面を増やしたのは、正解だった。
 2ステージに分けて行われたステージは、3時間を裕に超えてしまった。
立ち見のお客さんは、きつかったかも。
 確実にクレフィンは進化し、お客さんにも浸透して来ていることを実感できたツア-初日だった。
 明日が早いので、さすがに今日は打ち上げはなし。しかし、オレは氏家さんと近くの居酒屋で軽く乾杯。部屋に戻ったのは2時半。
 明日は名古屋。
★アンコールで、ステージ前に集まり、メンバー全員によるアカペラを聴かせているところ。





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