2004年9月21日火曜日

9/21(火)小坂町 住珈琲店

 高山から、高山本線に揺られて、約1時間。小坂町に来たのは初めて。昨日ライブをやらせてもらったピッキンの高原さんの紹介である。住珈琲店は駅から歩 いて約3分。駅前の通りに人通りが少ないというか、あまり人を見かけない。最近、下呂市に吸収合併された、人口4千人の過疎の町。
★小坂町の駅前。
今日のライブ会場である住珈琲店の住さんは、2年前に農協を退職して、お店を始められた。‘70年代のフォーク.ブームの洗礼を受けた世代で、お店を始める前から地元で、西岡恭蔵さんのライブ等を企画してこられたそう。
★マスターの住さんにお店の前に立ってもらいました。
 午前中に小坂について、リハーサルまで時間があるので、近くの渓流沿いにある温泉に連れて行ってもらう。その温泉は、露天風呂だけ水道水を使用しているのだが、景色を観て、空気を吸うだけでも、十分気持ち良かった。その後、旅館で仮眠。いい時間の過ごし方。
 この日のライブには普段ライブ会場には足を運びそうにない、年輩のおばさん、おじさんも詰め掛けた。おばさん達の受けがよかった。彼女達の笑顔を底抜けに明るかった。
 シンガーソングライターの茶木みやこさんが、近くまで来ていると言うことで、ライブを観に来てくれる。初対面。茶木さんも京都出身。二十年以上、音楽の 仕事から離れていて、子育てが終わった50代になって、またツアー暮らしを始められたそう。「とにかく今の生活が楽しくて仕方がない」と笑顔で語られてい たのだ印章に残っている。 
 

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