2008年11月30日日曜日

下北朝帰り

渋谷 BYG
「The Piano Night」
【出演】リクオ/山本隆太
 BYG育ちのピアノマン、山本隆太君企画の「The Piano Night」に出演。
それぞれのソロステージもありつつ、2人によるセッションもたっぷりと。 この日はイベントの色にそって、かなり偏った選曲。初披露した新曲に、結構手応えを感じた。大丈夫そう。
 隆太くんは着実に実力と自信をつけて、以前よりも楽しそうにピアノ弾くようになった。
 BYGでのステージは、ホームグランドならではのアットホームさ、安心感と同時に、毎回演奏のクオリティーは落とせないという緊張感の両方があるのがよい。
 ライブの後、そのままBYGで打ち上がった後、2次会は下北沢の馴染みの店を2件ハシゴ。どちらのお店も湘南へ越してから始めて顔を出した。
 昔からの知り合いであるHがやっているバーは、常に、独り身と思われる女性客がカウンター席に座っているのが特徴。そういう女性客が集まるのはHのある種の人徳なのだろう。
  この日もカウンター席で1人寂しそうに携帯を眺め続ける女性客がいた。店内BGMはその女性に聴かせるような'80年前後の歌謡曲&ニューミュージック。 「いとしのエリー」が流れたあたりでその女性の嗚咽が始まった。その様子を別の席で観ていた男性客がその女性の隣に座る。ほっときゃいいのに。そして、し ばらく2人で話した後、一緒に店を出て行くという展開。オレ達は「おいおい」と突っ込み。

 アホな話からまじめな話まで幅広く、夜は多いにふけて、もちろん朝帰り。

 帰りの車内で朝焼けにみとれる。

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