明けましておめでとうございます。
今年は京都で静かなお正月を過ごしてます。
コロナ禍の昨年は、「落としどころ」の難しい年でした。今年もそういう状況が続きそうです。
精神的な意味合いも含めて、コロナを乗り越えるためには、「不確定要素」を受け入れる態度が重要なポイントの1つになると思ってます。悲観と楽観、どちらに流されることもなく、遊び心を忘れず、心身をほぐしながら、この状況を泳いでゆきたいです。
昨年は、いろんな計画が流れたり変更を余儀なくされてしまったけれど、そういう状況だからこそ気付かされたこと、実現できたこともありました。記憶に残る重要な1年だったと思います。
今年は、コロナ禍での積み重ねを形にしてゆくつもりです。今月末からはピアノ弾き語りアルバムのレコーディングに入ります。完全弾き語りアルバムの制作は11年ぶりとなります。楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
ガイダンスに則った上でのライブ活動、ツアーも続けてゆくつもりです。5月には、自分にとっては大きなライブイベントも予定しています。もちろん配信も続けます。
今年も、さまざまな繋がりを頼りに、皆さんと一緒に楽しめる場所、出会いの場をつくってゆきたい、地べたと繋がるライブ文化を大切にしてゆきたいと思います。
「グローバルに考えてローカルに行動する。」
コロナ禍を通じて、この姿勢の重要性を再認識しました。
足元の充実を心がけながら、身近から離れた誰かへの想像力や思いやりを忘れずにいたいと思います。
待っていてくれる人がいる、喜んでくれる人がいることが、自分の最大のモチベーションです。
皆さんの応援、心遣いに感謝しています。今年もよろしくお願いします。
良い年にしましょう。
ー2021年1月2日(土)
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