11日から京都に3日間泊まり込みで翌日から始まるからなるソウル.フラワー.アコースティック.パルチザンのツアー用の合宿リハーサル。メンバーは中川
敬(vo,g,三線)、リクオ(key,vo)、奥野真哉(key)。そこにPAの松ちゃん、スタッフのかおりちゃんも合宿に加わる。
短期期間
で覚える曲が多くてわりと大変。アコパルのセットでは中川君が三線を使って民謡を歌うコーナーがあるのだが、これらの曲のリズムのとり方が慣れなくて結構
難しい。自分は西洋音楽のリズムに慣れてしまっているので、どうしても2拍目と4拍目でアクセントをとろうとしてしまうのだ、民謡の場合はアクセントが1
拍目と3拍目にくる。これがなかなか慣れないのだ。
アコースティックギターor三線とダブルキーボードによるトリオというのは、なかなか他にはない編成。自分がピアノを弾く場合は奥野君がアコーディオンを、奥野君がピアノを弾く場合は自分がアコーディオンを弾く場合が多い。今回はツインピアノの曲も2曲。
奥野君と音を交わしていると、彼が鍵盤奏者として着実に成長していることがわかる。いまだに技術を盗むことにどん欲で、奏法に関して質問されることも多
い。奥野君、ミッキー、キョンさん等、自分の回りにはいくつになってもこつこつと技術を磨き続ける鍵盤奏者が何人もいて、刺激になる。
リハーサルが終った後も皆で、飲んで、食って、語り合って、なんか青春やね。
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