大阪梅田 umeda AKASO(旧バナナホール)
CRAZY FINGERS(リクオ/Dr.kyOn/斎藤有太)
「Tiger Driver 2009」
スペシャルゲスト:→pia-no-jac←
旧バナナホールが経営母体を変え、名前も「umeda AKASO」と変えて今年の9月に再オープンしてから初めてのライブ。
店内に入って最初に、白を基調にした内装を目にした時は、随分変わったなという印象を持った。ちょっとリサイタルホールのような雰囲気で、以前のいなたさが消えたように感じた。
ただすべてが変わったわけでなない。2階の楽屋とトイレはほとんど変わりなし。ブッキングマネージャーの青木君とPAの岩井くんはバナナホールの頃から
の馴染みのスタッフ。やはりこの場所に戻ってきたという感慨もあった。何しろバナホールには24年前からお世話になってきたのだ。
ピアノは以前とは違うグランドピアノが入っていて、弾いてみると若い音がした。ものはいいので、これからいろんなピアニストに弾かれ続けるうちに、艶や柔らかさが増してくるだろう。
スペシャルゲストの→pia-no-jac←はピアノとカフォンという珍しい組み合わせのデュオバンド。今大阪で最高に生きのいいバンドの一つだろう。
期待通りの弾けた演奏とパフォーマンス。アンコールでは彼らと2曲セッション。多いに盛り上がる。若い生き血をたくさん吸わせてもらった。今回の共演はど
ちらにとってもタイムリーだったように思う。
ツアー3ヶ所目、クレフィンの演奏のクオリティーは右肩上がり。この日はステージが広くて、パフォーマンスするのがいつも以上に楽しかった。
体調も戻ってきて、久し振りに打ち上げで深酒。DJ片平の選曲が場を多いに盛り上げてくれた。有太くん、サンクリの中原さんとある人について熱く熱く語り合う。
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