2008年3月20日木曜日

下北沢へ帰る

下北沢 ラ.カーニャ
 豊橋から自宅に戻らず、キャスター付きの旅行バッグを転がしてそのまま下北沢ラカーニャ入り。
 ラカーニャは音楽関係者がよく集まる飲み屋で、週に1、2回の割合でライブも行われている。自分もボトルをキープするぐらいの常連客。ライブをやらせてもらうのは1年半振りくらいかなあ。
  昨日豊橋で打ち上げをしていた時に、100人キャパ未満の飲み屋で、くだけた雰囲気の中演奏しているところを、映像に押さえておきたいなと思い立って、急 遽知り合いの映像チームに電話して撮影をお願いする。PAの藤井さんにもプロトゥールスで録音しておいてもらう。これからは色んな映像を記録しようと思っ ていて、ツアー先でもカメラを回す機会を作るつもり。
 久し振りのツアーを経て開放されている自分と、まだレコーディングの途中で表現者としての 自己に向き合っている緊張感のある自分、2人の自分がブレンドされたようなステージになった。よくしゃべり、よく歌い、よく飲んだ。演奏中は、客席のその 向こうの目に見えない何かとのつながりをより意識していた感じ。こういう集中力は維持していきたいもんだ。
 ライブの後にマスターの岩下さんから関心した様子で「リクオちゃん、ほんと増々しゃべりに磨きがかかってるなあ」と言われる。演奏もよかったでしょ!




★大熊寮氏撮影

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