2003年1月24日金曜日

2003年1月24日(金)

午後、自宅からチャリンコで西麻布にある事務所まで走る。約45分で到着。長時間、チャリンコを乗り回したのは久しぶり。気持ちよかった。
事務所でiBookを使ってパソコン講義を受ける。新譜発売に向けてのミーティングもやる。
また、夜更かし。朝方、「ラストワルツ~特別編」のDVDを観る。何度もヴィデオで観ている作品なのだが、特別編と言うだけあって、ボーナス・トラックも充実していて再び大感動。
旅を続ける歌うたいが一同に会して繰り広げる一夜限りのカーニバル。これ、オレのやりたいことの一つやね。
このカーニバルが一つの時代の終わりを告げるザ.バンドのラスト・コンサートであるところがまた、感慨深い。自分は何を始めて、何を終わらせたのか?なんてちょっと考えてみたりして、ようわかりませんわ。
「ラストワルツ」の映像は、ステージ上で音楽が生まれる瞬間、そしてそのときめき、感動を見事にとらえている。今回、あらためてスコセッシ監督のザ・バンドと音楽に対する愛情、情熱の深さを感じた。

オレのiBook(初公開!)で観る『ラストワルツ~特別編』
これが事務所から貸し出されたデジカメだ(自宅の鏡に向かって撮影)!!

2003年1月23日木曜日

2003年1月23日(木)


とにかく毎日iBookを使うようにしている。
思ったより早く使いこなしている気がする。

 よろずに 依枯のこころなし
 仏神は貴し 仏神をたのまず
   ~宮本武蔵の絶筆『独行道』より
今日はこの二つの言葉を繰り返した。

2003年1月22日水曜日

2003年1月22日(水)


午後3時から、麻布十番にあるすたじおKで携帯の着信メロ用のレコーディング。オレの20種類のピアノフレーズが着信音に使われるのだ。
夜中に学くん(去年まで彼といっしょにヘルツというバンドをやっていた)と長電話。そっちも、いろいろあるみたいいやね。それはきっといいことだ、ということにしよう。てな会話もありました。
ちょっと、ほっとした。

2003年1月19日日曜日

2003年1月19日(日) 秋葉原GOOD MAN(共演:鈴木祥子、エンバディーズ)


今夜の出番は最後。
楽屋から祥子ちゃんを見送って、オレは客席に向かう。隅のカウンターに寄り掛かって、ビールを飲みながら、彼女の演奏を聴く。
「今夜の選曲は“愛”がテーマです。」
そんなMCをはさんでから、彼女は歌い始めた。
なかなかディープなラヴソングが続く。どの曲も「愛」という言葉に翻弄され続ける女性の歌のように聴こえた。浮き彫りにされるのは孤独感。彼女のきれいな 歌声の中にはノイズが含まれている。そこが美しいと思う。祥子ちゃんがこのままリミッターをはずしていったらどうなるのか、楽しみ。
彼女のステージを観て、オレも今夜の選曲のテーマを決めることにする。
「オレの選曲のテーマは“孤独”です。」
こんなMCをはさんでから、まずは即興で一曲。タイトルは秘密。
ステージの途中で急に、一昨日から作り始めた曲を歌ってみたくなる。しかし手許に歌詞がないので、お客さんをおいて楽屋まで作詞ノートを取りに行く。例によって行き当たりばったりのステージ。
“孤独”をテーマにしていたはずが、ステージがすすむ内に、いつのまにかテーマが“愛欲”に変わってたりして。それもあり。
今日はコール&レスポンスを控える。バラード中心に、エモーショナルな演奏ができた。アンコールは祥子ちゃんと3曲、セッション。最後はスーパーバタードッグの『サヨナラカラー』をデュエット。

さよならから始まることがあるんだよ
本当のことが見えてるなら
その思いをすてないで
 (『サヨナラカラー』より)

今夜のテーマは「愛と孤独と別れ」でした。

2003年1月18日土曜日

2003年1月18日(土)

新宿のヨドバシカメラでiBookを購入。12インチの一番小さなやつ。
4年以上前に中古で買った、マックのパフォーマーを使い続けてきたのだが(といってもたいして活用していない)、もう限界、というかとっく限界だったのだ。
事務所からはデジカメを貸し出されたので、これからはiBookとデジカメを持ってツアーに出るつもり。

2003年1月17日金曜日

2003年1月17日(金)

吉祥寺にあるマルイとパルコのバーゲンで買い物。
「サヨナラは出会いの言葉なのか?」
吉祥寺に向かう道すがら、ふとこんなフレーズが思い浮かんだ。
 さよならは 別れの言葉じゃなくて
 再び出会うまでの遠い約束
 いまを嘆いても
 胸を痛めても
 ほんの夢の途中
昔、誰かがこんな風に歌っていたのを思い出す。
夜中から曲作り。
始まりはいつでも別れから。
共有していた大切な過去をよごしてしまえば、再び会うこともできない。
こんなことを考える。
「出会いは偶然、別れは必然」
どっかで聞いた言葉。
「さよならだけが人生さ」
えらい作家が言ってた言葉。
結構、身を削って曲を書いた。

2003年1月16日木曜日

2003年1月16日(木)

東京に戻って午後3時から事務所で打ち合わせ。
その後、6時半から新宿で人と会う。
目の前の相手に何かを伝える時、相手に対する思いやりやリスペクトがなければ、正しいことも伝わらない。その正しさが自分にとっての正しさでしかなければ、相手には受け入れてもらえない。互いが相手の立場に立つことの難しさを実感する今日この頃。