2010年2月14日日曜日

「リクオ&ピアノ」発売記念ライブat名古屋

リクオ・アルバム発売記念ライブ「リクオ&ピアノ」
場所:名古屋 TOKUZOU得三
 得三のアプライトピアノも今迄の中で最高のコンディションだった。音色、タッチがあきらかに以前とは変わっていた。聴けば、調律師さんが変わったのだそう。
 繰り返し述べてきたことだけれど、ライブは演奏する側だけでなく、さまざまな想いが作用しあい、共鳴しあうことによって成り立つものだ。この日は、たくさんの力を充分に受け取って、歌いきったという充実感がとても強かった。
 ライブ録音でツアーに帯同してくれているPAエンジニアの松ちゃんが、アンコールの後すぐに楽屋にやってきて、この夜のライブに立ち会った感激を伝えてくれた。彼の素直さと思いやりが嬉しかった。

 やはりこの夜も高揚感がなかなかおさまらなかった。

 得三は朝の5時まで営業する飲み屋でもある。よって、打ち上げも得三に残って得三社長の森田さんを交えて盛り上がる。
 森田さんもプロのホストやなあ。お互い血糖値が高い者同士、そこそこ体に気いつけてまた元気に再会しませう。

 ご報告が一つ。
 ツイッターデビューしました。まだ、よくわかってませんが。     
 https://twitter.com/Rikuo_office
 いち早い情報の告知だけでなく、時々つぶやくつもりです。フォローよろしくです。

2010年2月13日土曜日

「リクオ&ピアノ」発売記念ライブat大阪

 リクオ・アルバム発売記念ライブ「リクオ&ピアノ」
場所:大阪梅田 AKASO(アカソー)
本番前にお店のスタッフがピアノを丁寧に拭いてくれていたりすると嬉しくなる。AKASOのグランドピアノに触れるのは昨年末に続いて2度目だったけれど、前回以上にコンディションが良かった。
 弾いているうちに彼女の色んな表情に気付かされた。へえ、こんなに艶っぽかったんや。なんだか一晩で急速に理解を深め合った感じ。短い期間で、お互いがどこか変わったのだろう。
 「リクオ&ピアノ」発売記念ライブということでアルバムからの曲を全曲解説を交えながら披露した。直接客席に訴えかけるような派手なパフォーマンスはい つもより控えめで、じっくりと演奏した。特にライブ後半のメドレーからは、ただただ演奏に集中していて、この場にいてこの場にいないような、どんどん昇り つめてゆくような感覚。酒場ライブとは違う醍醐味。
 ダブルアンコールで出来たばかりの曲を歌ってみた。また新しい景色が見えて、曲が少し成長したような気がした。
 ライブ後もなかなか高揚感がおさまらなかった。

 ありがと。



2010年2月12日金曜日

Leyona10年、オレ20年、チキン30年、ムッシュ55年。

バンバン版「勝手に新春歌絵巻」4days
場所:神戸チキンジョージ
ホスト:バンバンバザール
ゲスト:ムッシュかまやつ/Leyona/リクオ
 バンバンバザールがホストをつとめるライブイベントにシークレットゲストとして呼んでもらう。他ゲストはムッシュかまやつさんとLeyona。
 事前の打ち合わせがほとんどなく、ほんとんどのセッション曲が当日のリハーサルで決まっていった。その日のすべてのセッション曲に参加したいと思うくらい、リハーサルから楽しくてワクワクした。
 かまやつさんは多分自分の両親とたいして年が変わらないはずなのだけれど、びっくりするくらい柔軟で、お元気で、フットワークが軽く、センスの塊のよう な人。日本のポップス史に残る歴史上の人物でありながら、まだまだ現役で、えらそぶったところが微塵もなく、相手にちっともプレッシャーを与えない。  
 Leyonaの歌の素晴らしさは言わずもがな。会う度に、どんどん解放されていってる感じ。彼女の歌う姿は歓びと幸せに満ちていた。
 バンバンバザールのことは勝手にホスト仲間だと思っているのだけれど、この日の彼らは見事な名ホストぶりをみせてくれた。サポートで参加したPすけも素 晴らしい。我欲や邪念を捨てて、ただ最高の音楽の一部であることに集中することで、彼のパーソナリティー、個性がより伝わってくる。
 いろんな立ち位置を超えて、オープンマインドで音楽を楽しむ、響き合う、この日のチキンジョージは音楽による理想的な祝祭空間だった。参加できて幸せ。
 打ち上げの席でLeyonaがデビュー10年だという話になった流れで、自分が「オレは今年で20年」と言うと、チキンのオーナーのKさんが「チキンは30年やで」と返してきた。そうしたらムッシュがぽつりと「僕は55年だよ」。
 そうか、自分はまだ折り返し地点にも立っていないのかあ。
 よし。

2010年2月9日火曜日

NO RAIN NO RAINBOW

よく寝た。なんとか体調が戻って、一安心。
 この日の宮古島は気温が26度まで上昇。初夏を思わせる陽気。蒸し暑いくらい。
 イスラのスタッフのTちゃんが飛行場まで車で迎えに来てくれて、まず、海が一望できる最高のロケーションのカフェへ連れて行ってくれる。そこで一緒に昼 食をとりながら、いろんな話を聞かせてもらう。彼女は山梨出身、神奈川の大学卒業後にこちらにこしてきて、もう10数年住み着いているそう。
 リハーサルをさっさと終えて、ホテルにチェックインした後は、チャリンコをレンタルして砂山ビーチまで走る。宮古の海は最高に美しい。

 温暖な気候、イスラ店内のエキゾチックな雰囲気、遅い開演時間、いつもと少し勝手が違う客席のリアクション、そんな状況でライブをやっていると、なんだか日本じゃないどこかで演奏しているような気分になった。旅をしている実感。
 アンコールを終えたら日付が変わっていた。
 よく騒ぐ人、踊り出す人、ながめている感じの人、手拍子がずれてる人、いろんなお客さんがいたなあ。

 イスラのスタッフで、オープニングでも歌ってくれたTちゃんが、MCで好きな言葉は「NO RAIN NO RAINBOW」だと言っていたのを聞いて、いい言葉だなと思った。そして、その後、「そういえば自分は、雨の後に虹がかかる歌を書いていたな」と気付い た。この日の「雨上がり」はいつになく新鮮な気持ちで演奏できた。

2010年2月7日日曜日

一期一会

沖縄 石垣島 Jazz Barすけあくろ
 石垣に着いたら、帰ってきたなあという気分になった。沖縄に来てからずっと天候がすぐれなかったけれど、この日はやっと晴れ間が覗く。あったかいなあ。
 すけあくろのHちゃん、Mさんと昼食をともにして、ゆったりした昼下がりを過ごす。
 この日の客席も知った顔が多かった。なんだか知人と再会するためにツアーしてるみたい。日本の南の果てにまで知り合いがいるなんて、ありがたいことだ。
 ライブは大層盛り上がった。打ち上げにもたくさんの人達が残って、とても賑やかだった。
 日本の最果てにいるという距離感のせいだろうか、多分その場にいた多くの人達が一期一会の感覚を持って、この瞬間を愛おしくて大切に感じていたように思う。こういう感覚をいつでも持つことができたら、もっと優しくなれるんだろうな。
 ちょっと飲み過ぎてしまった。

2010年2月6日土曜日

アンダーグランドのニオイ

沖縄県浦添市 groove
 昼食は宿泊しているホテルのすぐ近くにある台湾料理屋へ行きバイキング形式のランチ。肉類が少なく野菜中心の身体に優しい料理ばかり。これで500円は あまりに安い。お店で「ニーハオ」という挨拶が交わされるのを何度も聞いた。連泊しているホテルも台湾人の経営。沖縄は、地理上でも本州より台湾の方が ずっと近いのだから、人や文化が行き来するのは当たり前なのだ。

 初めて訪れたgrooveは懐かしいアンダーグランドのニオイがした。初めての人は、気軽にはドアを開けにくい感じ。
 最近は地下ではなく、地上にあるライブスポットが増えた。それに比例して清潔で健康的、開放的な空間が増えたように思う。そういう場所でのライブも決し て嫌いじゃないけれど、grooveみたいなアンダーグランドのニオイのするあやしい空間の方が、善とか悪を越えてワイルドネスを解放しやすい。
 元憂歌団で沖縄在住の内田勘太郎さん、大学の軽音楽部時代からの音楽仲間でデイリースポーツ記者のN、2年前に沖縄に越してきたアクセサリー職人のK夫妻、FM沖縄のT君等、打ち上げでは色んな人同士が初対面したり再会したりして、いい時間だった。