長崎 ベイサイドバーR-10
出演:ジョン・B・チョッパー(ウルフルズ)&伊東ミキオ/ゲスト:リクオ(p.vo)
広島も晴れて暖かかったけれど、長崎は日差しが違った。強い日差しに彩られた街の景色を観て、九州に来たんだなと実感。
会場のベイサイドバーR-10 は、長崎港出島ワーフの一角にある海沿いのカフェ。店のガラス戸を開放して、デッキの部分にも客席を設けてのライブは、この時期ならでは。港の夜景を眺め、夜風を感じながらライブを楽しめるなんて、最高だ。
ジョン・Bとの共演は実に14年ぶり。嬉しい再会である。ウルフルズとは、今から20年程前、まだお互いアマチュアだった頃に、大阪のライブハウス、
ファンダンゴでほぼ同時期にレギュラーで出演していた仲。ジョン・Bは当時からマイペースな感じだったけれど、さらに自然体に磨きがかかってきたようだ。
その佇まい、人間力がステージにもちゃんと反映されていた。
ミッキーは発売されたばかりの彼のソロアルバムに、自分の書き下ろした楽曲を収録してくれた。これがいい出来なのだ。アルバムは彼のポップセンスが今までになく、発揮された内容になった。ロックンロールって元々ポップな要素を充分に含んだ音楽なのだ。
ジョン・B、ミッキー、ライブを企画してくれたPower Rudder Officeの力野くん、R-10の工藤くん等色んな人達が一つのライブで繋がって行く現場にいられるのは嬉しい。
気持ちよく弾けた。
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