富山 アナザホリデー
前日に富山入りしていたので、日中はゆっくりと温泉につかってから会場入り。
この日は快晴のお陰で北アルプス立山連峰がよく見えた。市街の背景にあんまりにもくっきりと連峰がうつし出されているので、かえってリアリティーがなく不思議な感じ。CGみたい。
アナザホリデーを訪れた際はいつも自転車を借りて、富山港の夕陽を撮影しにゆくのが恒例になっている。自分はいつからか夕陽を眺めるのが好きになって、ツアー先で各地の夕陽をよく写真におさめているのだ。
この日の夕陽は、独り占めするのがもったいなく思える程格別な美しさだった。
新緑の季節と重なるゴールデンウィークという期間はやはり人を浮かれた気分にさせるようで、それがライブの乗りにも影響を与えていたように思う。連休ってやっぱりいいね。会場は心地よい開放感に満ちていた。
この日の打ち上げは久し振りにプロレス談義で盛り上がった。最近はプロレスの話ができる人がめっきり少なくなってしまった。かくいう自分も何年も前からプロレス会場に足を運ぶことがほとんどなくなってしまったけれど。
もう学校でプロレスごっこをすることなんてないんだろうな。30代以下で、コブラツイストとか足四の字固めをかけられる人は少数かもなあ。ヘッドロッ
クって地味な技だけど、かけられたら痛かったなあ。「ギブ!!」なんて言葉も20代以下にとっては死語かもしれない。
アナザホリデーの時間の流れは心地よい。ここでの打ち上げは、バカ騒ぎはせず、気心の知れた人達と、美味しい料理を味わいながら、なごやかにゆっくりと会話を楽しむ感じ。とてもリラックスさせてもらえる場所だ。
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