大分 GAUCHO
「~Pianoman Standing Tour2007~リクオ&伊東ミキオ」
ミッキーと羽田空港で合流して大分へ。空港まで松井君が車で迎えに来てくれる。小倉からやってきた松井君は、これから1週間、スタッフとして九州ツアーに帯同してくれる。
大分の気候は東京とはまるで違った。暖かい。30度近くありそう。気候や風景が変わると気分も変わる。人間はいつまでも同じ心持ちではいられないものだ。それが寂しく思われることもあるけれど、変わってくゆくから救われるし、生きてゆける。
この日のライブを主催してくれたマチオ君は、今までやっていたバーを閉めた後、しばらくバイクで日本各地を放浪していたそうで、日焼けしてワイルドな風貌になっていた。
彼が精神的につらい状況のときに「孤独とダンス」をお店でよく聴いていたという話を聴いていたので、この日のステージで演奏。
とにかくよく飲むお客が集まった。ライブが進み、アルコールが進むほど、会場も盛り上がってゆく。この日のステージはこれまでのミッキーとのツアーの中
で、最も自由度の高い、開放感のあるパフォーマンスになった。心が開放されればインスピレーションも湧いて来る。曲の構成がシンプルだと、湧き出たインス
ピレーションを、即座に演奏に反映させやすい。だから飽きない。
打ち上げもばか騒ぎ。まわりがアホばっかりでよかった。救われた。
☆ステージで乾杯
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