兵庫県姫路市 ジャズ・バー・ライラ
約2年振りの姫路ライブ。ライラでのステージは初。36年も続いているジャズバーなのだそうだ。こういう色んな思いが染み付いている空間は貴重である。
やはりこういう場には、一筋縄ではいかない名物マスターが存在して、年季の入ったグランドピアノが置いてあるのだ。多分の自分の年齢よりも上と思われるそのピアノは、決して弾きやすいというわけではないけれど、とても弾きごたえがあった。
これだけ場から受け取るものが揃っていると、モチベーションが上がる。自分もお客さんも乗せ上手で乗せられ上手。気付いたら長いライブになっていた。自分
はやはりこういう空間が好きなんだなあと思った。ライラは、アングラのニオイがして、「懐かしい憧れ」を刺激される場所でもあった。
ライブの後にマスターから「ここはジャズの店だけれど、リクオにはまた演ってほしい」と言われる。ぜひ。
コーゾーさん、クロダさん、今回もアリガトです。
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