★1月8日(日)黒岡アイスクリーム主催、京都丹後宮津市・カフェレストラン彩での3年振りのライブは、感慨深い夜になりました。
彩のアップライトピアノがオレとの再会をとっても喜んで、いい鳴りで応えてくれました。
当たり前だと思っていたことが当たり前じゃないと気付かされた3年間。この場所に戻って来れて本当に良かった。感謝です。
今年初ライブ、いいスタートが切れました。
★1月9日(月)
@1/8(日)京都 一乗寺・CAFE&BAR OBBLi
'20年4月に初トライした配信ライブ(無観客)と同じ場所、同じチームでの有観客配信ライブ、振り幅広く、ムチャ盛り上がりました。一乗寺フェス配信チームならではの配信も堪能してもらえたんではないかと思います。
3年間のストーリーがあった上でのこの日のライブだったんで、やっぱ気持ち入りました。
普段の弾き語りソロライブは、その場の流れで曲を決めることも多いんですが、今回は、数日前から初配信時の曲順を確認したりしながら、事前に選曲について色々思いを巡らせました。
松尾君、三谷くん、OBLLiのタニーとさっちゃん、再びこのメンバーで、自分が暮らす一乗寺からの配信ライブをやれたこと、ライブ後に皆で楽しく打ち上げ新年会ができたこと、あ〜よかったなと。
来てくれたお客さん、配信観てくれた皆さん、ありがとう。今年も一緒に楽しみましょう。
打ち上げの時にみんなで、配信の特典映像「リクオ×一乗寺フェス 2020年〜2022年 配信ライブダイジェスト」(約40分)を観たんですが、いや〜、素晴らしかった。もう自画自賛。
オレら、色々らやってきたよなあ。しんどい状況を、何よりも一緒に工夫して楽しみながら乗り越えてこれたのがよかった。この町にいて、いい仲間に恵まれました。
アーカイブ視聴は1月22日(日) 23:59まで。ぜひ。
★1月10日(火)
コロナ対策に関しては、自由や人権を蔑ろしにしてでもトップダウンで政策を素早く進められる独裁政権の方が有利との説を耳にすることがあったけれど、今の中国を見ているとそうは思えない。
共産党独裁による情報操作や隠蔽、ご都合主義、極端から極端への政策移行が、コロナ対策に大きな弊害をもたらしているように見える。
このような状況を背景に、中国で厄介な変異株が生まれる可能性が高まることを危惧している。
パンデミックや地球温暖化問題には自国ファーストの考えが通じない。それは明らかな事実だと思う。
★1月12日(木)
昨日のタイムラインはジェフ・ベックへの追悼文ばかりが目についた。
自分も何か書こうかと考えたけれど、やはり控えることにして、ジェフ・ベックの懐かしい曲を聴きながら、日本公演を観に行った時のことや、高校の先輩が"Cause We've Ended as Loves"のギターを一生懸命コピーして、文化祭のステージで演奏してたことなどを思い出したりした。
自分の世代にとっては、世界3大ギタリストの1人としてのイメージが強い。シンボル的な存在の訃報はやはり寂しさを感じる。
LINEで済まさなくてよかった。
で、今は部屋を出て広島福山市へ向かう車中。今夜のポレポレのライブ、お客さん来てくれたらいいなあ。
いずれにせよ、集まってくれた皆さんと一緒に、かけがえのない時間を味わい尽くすつもり。
今年もツアー暮らしが始まったなあ。
明日14日は岩国・ヒマール、翌日は岡山・モグラへと流れてゆきます。
各地でお待ちしてます。
★1月14日(土)
@広島県福山市・ポレポレ
長く続くお店には音楽の神様がすみつきます。
ポレポレの響きを存分に味わいながらの演奏。
30年来のお付き合いのマスター・ユウさんに、「今夜のライブ良かった」って言ってもらえて嬉しかったです。
かけがえのない時間でした。
今夜は岩国市・ヒマールにて初書籍出版記念ライブ。残席2〜3席とのこと。
ヒマールは 出版業もやっていて「流さない言葉① ピアノマンつぶやく」を 出版してくれたんです。
皆さんにとっても良い日になりますように。
★1月15日(日)
昨夜は山口県岩国市・ヒマールにて、初書籍「流さない言葉① ピアノマンつぶやく」発売記念ライブでした。
ヒマールは、クラフトを中心に、雑貨、文具、書籍、レコード&CD、焼き菓子等々自ジャンルに囚われないさまざまを扱い、定期的にライブも開催する岩国の文化発信地。
3年前から出版物の刊行にも乗り出し、縁あって今回の初書籍を出版してもらいました。
昨夜のライブもまさに化学反応の賜物。このタイミングで、この場所で、昨夜のお客さんだからこそ成り立った最高のライブ空間でした。
嬉しい再会も色々。
また会えてよかった。
また会おう。
音楽人にとって悲しい訃報が続く中、この一瞬一瞬が益々愛おしく感じられます。
★1月16日(月)
@岡山・MO:GLA(モグラ)
年末に、モグラ代表のサンジさんから今年の6月以降に移店予定との話を聞いていたので、昨夜は24年間通い続けた場所でのラストパフォーマンスとなることを意識してステージに向かった。
'98年のThe Herzでのツアーが、自分にとってのモグラ初ステージ。
客席の盛り上がりを受けて、ライブ途中からサンジさん等お店のスタッフが客席のテーブルを片し始め、急遽客席がオールスタンディングのダンスフロアと化した印象深い夜だった。
昨夜もPAの奥村君がいい音を作ってくれたので、歌と演奏にすごく集中できた。
集まったお客さんは、この場所で何度も楽しい時間を共に過ごしてきた馴染みの顔が多かった。
コロナ以前に比べて動員は減ったけれど、会場の熱量はコロナ以前を超えていたかもしれない。
ステージも客席も思い入れたっぷりの夜になった。
ホント楽しい思い出ばかりの場所。サンジさん、エリさん、よしき君、奥村君には感謝しかない。
移店しての新しいモグラを楽しみに待ちたいと思う。
24年間ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。