秋葉原グッドマッンで谷口崇君、田辺マモル君とジョイントライブ。プロデュー サー、ドラマー、あるいはエンジニアとしてこの3人それぞれに関わりを持つ山
崎哲也君も急遽、パーカッションで参加。
谷口君との共演は今回がはじめて。予想以上にアグレッシブで心地良いグルーブを出してくれるので、セッションしていて、思わずニヤリとさせられた。
田辺君は独自の世界観をより強固なものにしつつあるようだ。情けなさが前面に 出ていた歌に凄みが加わってきた。
谷口君も田辺君もルックスはやわそうだが、演奏は力強く奥行きがある。僕も含め3人ともに文化系肉体派シンガーソングライターって感じがした。
山崎君とライブで共演するのは実に約10年振り。当時の僕はCDデビューしたばかりの20代で、山崎君は和歌山から上京してきたばかりの10代だった。この日、互いの10年間を確認しあえたような気がして嬉しかった。
点と点が線でつながり、僕にとっても、恐らく他の3人にとっても意義深い夜に なったと思う。
いいイヴェントのあとの打ち上げは楽しい。 夜更けまで飲んで久し振りに記憶が途切れた。
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