イチローが大リーグで最多安打記録を達成。素晴らしい。
イチローという人は、自分の限界と可能性の両方を、知っているのだろう。もしイチローがホームラン.バッターを目指していたら、今のような歴史に残る選 手にはなれなかったに違いない。自分の身の丈を知った上で、最善をつくしてきたことが、偉大な結果につながったのだと思う。「身の丈を知る」のは難しいな とよく思うオレ。
今日も快晴。ライブ会場の渋谷EGGMANまで自転車で行く。UKプロジェクト内のレーベル、ライスレコードのライブ.イヴェントにゲスト参加。
シガキ君と会うのは、初めてだと思って、挨拶したら、二年程前にオレが熊本でライブをやった時の打ち上げに、参加していたとのこと。ああ、あの時の彼 だったのか。恐縮して、正座を崩さずにいたシガキ君の姿を思い出した。彼の生演奏をこの日始めて聴く。地味だけれど、しみる。また新しい才能が出てきた と、感じた。特にメロディーと歌声が印象に残った。
会場の雰囲気もあるのだろうけれど、今日の客席は反応が鈍く、なかなか暖まらなかった。リハーサルではいい調子だったのに、本番では、歌詞を忘れたり、ミスタッチをしたり、ちと集中力に欠けた。
トリの有山さんは、さすがであった。どこでやろうが、かまわず有山ワールド。「洗練された自然体」とでも言おうか。音のないところからも音が聴こえて来る。存在が音楽。
二次会は、下北沢のラ・カーニャへ。今日ラ・カーニャでライブだったシンガーの金子マリさんと、ピアニストの渋谷毅さん、画家の沢田としきさん等が店に残って打ち上がっていたので、同席させてもらう。
恐らく、渋谷さんと御会いするのは、10年振りくらい。オレのことを、覚えていてくれていたのが嬉しかった。渋谷さんのピアノは品があって粋。日本の中で、自分が最も尊敬するピアニストの1人。
皆さんとの会話は、とても楽しかった。渋谷さんからは「愛」という言葉について、「ジャンル」という言葉について等、興味深い話を色々と聞かせてもらう。
渋谷さんから「鍵盤奏者でもある君に、こういうことを言うのは失礼かもしれないけれど、一度僕のピアノで歌ってみませんか?」と言われる。実は以前から、一度渋谷さんがアレンジして弾くピアノで自分の曲を歌わせえもられたらなあと、思っていたので、感激する。
★ ラカーニャで画家の沢田としきさんと。後ろの絵は沢田さんの作品。
★ ラカーニャのマスター岩下さん。
閉店で店を出ようとしたところで、元オレのマネージャーの梶屋さんにバッタリ。帰るつもりだったけれど、せっかくなので、二人で行きつけの居酒屋へ行き、飲み直す。
しばらくしたら、440のブッキング・マネージャーの行天さんと一緒に、グルーヴァーズの藤井一彦が店に入って来る。奴と下北で会うのは本当に久し振 り。昔は同じ事務所に所属していて、よくセッションもしたし、しょっちゅう下北で飲み回っていたのだが、最近は疎遠になっていた。
オレは一彦のことを気にはかけていて、年に2回ぐらいはメールしていたのだが、奴はたいてい返事をよこさない。ここぞとばかりに、その辺りを攻めて、 「おまえ、たまにはオレに会いに来い」と言ってやったら、「おまえが会いに来いよ」と言い返してきたので、「アホ、おまえが会いに来んかい」とまたオレが 言い返したら、また奴が言い返して来やがるので、治まりがつかない。そこを行天さんが「まあまあ」といいタイミングで間に入ってくれる。こういう会話は、 本音まじりのじゃれ合いのようなもの。久し振りに一彦に会えて、一緒に飲めたのは嬉しかった。
下北の夜はふけ、かなり泥酔。
しばらくしたら、440のブッキング・マネージャーの行天さんと一緒に、グルーヴァーズの藤井一彦が店に入って来る。奴と下北で会うのは本当に久し振 り。昔は同じ事務所に所属していて、よくセッションもしたし、しょっちゅう下北で飲み回っていたのだが、最近は疎遠になっていた。
オレは一彦のことを気にはかけていて、年に2回ぐらいはメールしていたのだが、奴はたいてい返事をよこさない。ここぞとばかりに、その辺りを攻めて、 「おまえ、たまにはオレに会いに来い」と言ってやったら、「おまえが会いに来いよ」と言い返してきたので、「アホ、おまえが会いに来んかい」とまたオレが 言い返したら、また奴が言い返して来やがるので、治まりがつかない。そこを行天さんが「まあまあ」といいタイミングで間に入ってくれる。こういう会話は、 本音まじりのじゃれ合いのようなもの。久し振りに一彦に会えて、一緒に飲めたのは嬉しかった。
下北の夜はふけ、かなり泥酔。
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