「ROLLING SINGERS REVIEW」に参加してくれるハンバートハンバートのワンマンライブ下北沢ラ.カーニャでを観る。
ハン
バートの演奏は本当に心地よい。音を味わい噛み締める余裕が感じられる。自分が20代の頃は、持て余した想いを伝えることに必死で、こんな余裕はなかった
気がする。やっている音楽は’70年代以前のアメリカン.ミュージックやアイリッシユ.トラッドの影響が強く、懐かしくさえ感じるものだけれど、音に向か
う姿勢に新しさを感じる。暑苦しさや押し付けがましさが皆無で、肯定的な意味で品がある。
彼らが30代40代になったらどんな表現者になっているのだろう。とにかく一生音を奏で続けて行く人達だと思う。
アンコールで1曲飛び入りさせてもらいアコーディオンで「喪に服するとき」をセッション。
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