『CRAZY FINGERS(リクオ&YANCY)がやってくるヤァーヤァーやんちゃなピアノマン in OSAKA』 帰ってきたクレフィン"All 88keys Stage Piano" セッションライブ&セミナー
朝9時過ぎにロビーでキョンさんと待ち合わせ。キョンさんの目が充血していた。オレもひどい顔をしていたに違いない。
この日のセッションライブ&セミナーで、ブルースピアノの歴史を語ってほしいという要請があったので、新幹線の中で、資料に目を通して予習する。う~ん、オレがこんな話をする日が来るとは。
15時開演。
ヤンシーと二人で2曲演奏した後、セミナートークに移る。しゃべりの部分が40分もあって、結構長く感じた。ヤンシーがいてくれたから、なんとか無難にこなすことができたけれど、話がかた苦しくなってくると、少し居心地が悪く感じた。
セミナーをやってみて、自分もいろんなことを反芻し、確認することができたので、自身にとっても勉強になった。人に教えるっつうのは、自分も学ぶことだと実感。
トークの後に三木楽器の生徒さん二人と、ブルースセッション。どちらも女性。やはり男性よりモチベーションが高まる。
生徒さんの一人は前回のオレとヤンシーのセミナーライブを観て、入会したそう。こういう話を聞くと、やはり嬉しくなる。三木楽器さん、狙い通りじゃないですか。
生徒さんとはシャッフルというリズムでセッションしたのだけれど、このリズムはプロでもニュアンスを出すのが、結構むずかしい。案の定、生徒さんも苦戦していたけれど、これがいい体験になったら嬉しい。
セッションの後に質問コーナーがあり、その後にやっと後半のライブ演奏。こういうセミナートークが続いた後に、ライブっつうのも、気分の入れ替えが難しいのだけれど、キョンさんが後半から飛び入りしてくれて、助かった。お客さんにもいいプレゼントになったと思う。
打ち上げは宮崎の地鶏を食べさせるお店に行く。そこがたまたまキョンさんの同級生が経営しているお店だった。おいしかったっす。
一緒に打ち上がったヤマハのスタッフの中に、焼酎のロックをジョッキで、ビールみたいにぐいぐい飲んでいる人がいてびっくり。
オレはツアー3日目にして早くも疲れがピークに達していて、打ち上げの席で、ウトウトと寝てしまう。でも目が覚めた後にもう一軒。キョンさん行きつけのバーに連れて行ってもらう。
そこでミーターズのライブDVDを観る。いゃ~、ファンキー。キョンさん、ヤンシーと一緒に画面に釘付けになってしまう。ミーターズの演奏を観ながら、3人でクレフィンの次の作品のアイデアなど出し合う。実にクリエイティブな2次会だった。
★楽屋で携帯を使って馬券を買うキョン様。
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