日中はサウナ風呂でゆっくりしてから、広島駅前のカフェで、キーボードマガジンで連載しているコラムの原稿をパソコンに打つ。毎回、締め切り直前になら
ないとやる気が起きなくて、追い込まれるのだけれど、4年近く続いている割にはまだネタには困らず、大抵1日か半日で集中して一気に仕上げる。そろそろ本
にまとめられたらいいなと思う。
午後6時頃までに原稿を仕上げて、新幹線には乗らず、在来線で明日のライブ地である尾道へ前乗り。
夜は明日のライブの主催者である多田夫妻と彼らの息子で小学生になったばかりのいぶき君と食事。連れて行ってもらったのが、観光案内には載らず、地元の人しか知らないというお店。下町の大衆食堂といった趣。何を食べても美味かった。
多田夫妻は大学軽音楽部時代の後輩。多田には一時期、ライブのローディーをしてもらっていたこともある。10年前に地元の尾道に戻って、公務員をしなが
ら、夫婦でマイペースで音楽活動を続けている。彼は、尾道に戻ってからとてもいい曲を書き続けている。曲を聴くと彼が尾道という街で、いろんな人達と関わ
りながら、いい暮らしを続けているのが伝わってくる。
この日はホテルに泊まらず、多田夫妻のところに泊めてもらう。
0 件のコメント:
コメントを投稿