2003年10月12日日曜日

2003年10月12日(日)豊橋 ハウス.オブ.クレイジー VS有山じゅんじ

昨日のイヴェントの主催者である岡田くんが四日市駅まで車で送ってくれる。別れ際に「リクオさんの歌にはいつも助けられているので、これからも応援します」と言われる。心のこもった言葉だった。
★ 駅のプラットホームで撮影。オレの旅行鞄と岡田君がくれた帽子。
今日は前から楽し みにしていた有山さんとの久し振りの共演である。多分、7年振りぐらいか。有山さんは自分にとって、師匠のような存在。デビュ-前から大変お世話になっ た。CDデビュ-前後に、有山さんによく連れていってもらった地方ツアーは、自分が音楽活動をしてゆく上で、重要な原体験の一つになっていると思う。
リハーサルで久し振りに有山さんの曲をセッションしてみたら、同じ曲でもキーやアレンジが変わっていて、7年の歳月を感じた。
今日は立ち見が出る盛況。オレと有山さんが久し振りに共演するということで、遠方から観にきてくれたお客さんもいたようだ。
まずオレがソロで50分のステージ。客席の期待と熱気に煽られて、いいパフォーマンスができた。
有山さんのステージは客席から缶ビ-ル片手に観る。
PAの音量は極力押さえられ、柔らかく、奥行きのある心地よいサウンド。ギターのリズムと音色が素晴らしい。
有山さんがそこにいるだけで、音を出さずとも音が聴こえる。存在そのものが音楽になっている。そして、奏でられる音は、有山さんそのものだ。
聴いていて、観ていて、楽になる。こんな人がいてくれてよかった。その場にいた多くの人がそう感じていたのではないだろうか。
有山さんのステージの後半で演奏に参加。5、6曲セッションする。懐かしさ以上に新鮮な音合わせであった。
久し振りに有山さんを実感できて本当によかった。そこにいた人達皆が二人の共演を喜んでくれたような気がした。  
★ ライブ後、有山さんと。
 

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