2005年1月27日木曜日

1/27 (木) 大阪RainDogs ブルースナイト

今回のイヴェントのホスト役はカオリーニョ藤原こと藤原カオルちゃん(男です。しかもオッサン)。カオルちゃんとは、学生時代からの付き合いで、’96年に自分が大阪から東京に引っ越すまでは、ずっとサポートでギターを弾いてもらっていた。今日は本当に久しぶりの共演。
  カオルちゃんが集めたバンドをバックにゲストが順番に歌ってゆくという流れ。ドラムはピカリちゃん、ベースはともちゃん、オルガンはボビー原さんというメ ンバー。「機関車」をカオルちゃん、ボビーさんと3人で。「bring it on home to me」「スローなブギにしてくれ」をバンドメンバー全員でセッション。気持ちよく、濃い~セッションをやらせてもらった。気付けばハンドマイクで歌うオ レ。カオルちやんとは久々の競演。やはり素晴らしい。現在はボサノバギターの名手として鳴らしているけれど、カオルちゃんの元々のお里はブルース。水を得 た魚のごとく、ブルースギターを弾きまくる姿は素敵だった。若手女性リズム陣も素晴らしい。ピカリちゃんは間の取り方がいいし、トモチャンはプレイだけ じゃなく、弾いているときの腰つきも良い。
 オレ意外のゲスト陣は、マディーの「フーチークーチーマン」を歌う二十歳の女の子や、ジャニスばりに ソウルナンバーをシャウトする女の子やら、こんな人等が今もおんのかと思わせる、濃い乗り。脈々と受け継がれる大阪ブルースパワーを見せつけられて、なん か新鮮だった。いや~、ディープ大阪を堪能。
★打ち上げの席で突然、今日のライブを観に来ていた地元ミュージシャンがラグタイム調のオリジナルを生音で聴かせてくれた。ネイティブ大阪の臭いがした。味のあるいい演奏だった。

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