2003年11月19日水曜日

11/19(水)山形 ストリートシャッフル

今日からヴァイオリンの玉城亜弥ちゃんと東北を3箇所回る。正午過ぎ、二人で東京から新幹線で山形に直行。山形は快晴。雲一つない山形ってはじめてかも。 空気はやはり冷たい。山形と言えば蕎麦。まあオレはどこでも蕎麦食ってるけど。迎えに来てくれたユウスケに早速、蕎麦屋に連れて行ってもらうことにする。 曜日と時間帯のせいで、閉まっている店が多く、4軒目でやっと開いてる店をみつける。にしん蕎麦を食べた。ストリートシャッフルは山形大学の正門前にある 喫茶店。昔はこういうサブカルのにおいのする茶店が大学の近くに、よくあった。こういうお店が情報の発信地にもなっていたのだ。最近は喫茶店そのものが少 なくなっている。
ここで演奏させてもらうのはなんと11年振り。今年の6月にマスターのアリスさん
と久し振りに再会したのが、きっかけで久々のライブが実現。しかし最近ほんまに再会が多いなあ。亜弥ちゃんと二人きりで1ステージをこなすのは、実は今夜 が始めて。呼吸の探りあいが新鮮。今日は予め、曲順を決めて亜弥ちゃんにも伝えておいたのだが、ほとんど無意味だった。大体曲順表をステージに持ってくる のも忘れてたし。しかし、亜弥ちゃんはよくついてきてくれる。次の曲名を言わなくても、彼女はイントロを聴くか、オレが押さえる鍵盤の位置を確認すること によって、曲やコードを把握してくれるのだ。「奇跡の瞬間」という新曲を始めて演ってみる。この曲がよかったというお客がいて嬉しかった。今日はテリーと いうやたらとテンションの高い奴と知り合う。とにかくライブから打ち上げが終わるまで、飲み続けて?り上がりっ放しで、しまいには回りのひんしゅくを買っ ていたが、こういうアホな奴が、各地にいてくれると面白い。彼は地元のコミュニティーFMでDJをやっていて、リクオの特集も組んでくれているそう。いい 奴だ。

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