晴れ。
最近はしばらく外で仕事がないので、午前5時~6時の間に寝て、午後1時頃に起きるというパターン。
よく寝ている。「睡眠力」って大事やと思う。そういう言葉はないかもしれんが。
しっかりと睡眠がとれる内は、自分は大丈夫だと思う。眠っている間にリフレッシュして、生まれ変わることができるからだ。回りの状況が変化していなくても、目覚めた後は自分自身が変化しているのだ。
夕方まで練習してから、日が暮れる前に、チャリンコに乗って近所の茶店へ。背中に背負ったリュックサックの中身は本、ノートパソコン、大学ノート等で満杯。
これだけの準備があれば茶店で何時間でも過ごすことができる。最近、通っている茶店は店内に、控えめの音量でクラッシックが流れている。これが心地よい。他のお客さんも申し合わせたように静かに時を過ごしている。
しばし時間を忘れ、リラックスして読書や物思いにふける。
白州正子が自分の骨董の師匠である青山二郎のことを「百万人に一人の暇人」と表している。自分もそのような心持ちに近づきたいと、最近よく思う。
怠けたいのではない。自由に感じたいのだ。隙間に魂を入れたいのだ。
忙しさをステイタスと考える音楽関係者は多い。それも仕方がないかとも思う。自分も予定の書き込まれていない手帳を見て不安に苛まれたりする。
けれど時間をうめて、心の隙間をうめて、無意識を無視していては、歌を生み出すことも、感じとることもできない。
夜中に細野晴臣の曲をコピーしてみる。 細野氏のリズム感のよさを、再認識。
最近は練習時間があるから、新しいピアノ.スタイルを模索している。
来週の東北ツアーで成果をだせればよいのだが。
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