2004年4月17日土曜日

4/17(土)博多 ドリームボート

 チェックアウトより随分早くに目が覚めたので、ホテルの最上階にある展望風呂にゆっくりとつかる。気力が充実しているせいか、疲れを感じない。
 午後2時頃にキョンさんミキオくんと共に博多駅到着。今日のライブの主催者のヤ
マトさんが駅まで迎えに来てくれる。今日も快晴。初夏を思わせる陽気。
 リハ-サル時にトラブルが発生。メーカーさんが東京から発送して、ライブで使用する予定のデジタル.ピアノが1台、リハーサル時間になっても会場に届
かない。あわてて市内で別のデジピを手配している最中、4時過ぎに、やっとデジピが到着。
 今日は3人なので、構成と選曲を、変えなければいけない。リハでは、この日だけやる曲や、アレンジを確認。
 ありがたいことに今日のライブも前売りの段階でソールドアウト。
福岡以外から遠征してきたお客さんも多かったようだ。
今日の客層は女性が90%。しかも他の会場よりも年齢層が低め。
 今日ものっけからお客さんのテンションが高い。すぐに点火して盛り上がる。
 この雰囲気の中で、今日はメンバー3人ともが、それぞれのソロ.コーナーでは、じっくりと歌を聴かせようとしていた。別に申し合わせたわけでもないのに、同じようなことを3人が考えていたのが面白い。
 ドリームボートはアメリカン.パブ風のライブ.スポットで、飲みながらくだけた雰囲気で音楽を楽しめるのがよい。クレイジーフィンガーズのライブにはピッタリの雰囲気。
 ステージ袖にある楽屋が、狭くてトイレがないこともあり、オレは前半のセッションが終わると楽屋に戻らず、自分の出番が来るまで、客席でビールを飲みながら、キョンさんとミキオ君のステージを楽しむ。
 今夜も後半のセッションで、大盛り上がり。会場全体が弾ける。今日は3人で自分のオリジナル「光」を演奏する。
 福岡も最高だった。
 今夜も深く飲む。ドリームボートで打ち上がった後、2次会をへて、3次会はは主
催者のヤマトさんが経営するプレイヤーというお店に行く。丁度、箱バンドが演奏中。これがうまい。特にサックスの人。
 乾杯を終えたらすぐに、キョンさんはステージに飛び入り。
 しばらくしてオレも呼ばれて、皆でセッション。途中、気持ちよくてハンドマイクで歌う。
 この時点で既に泥酔していたのだが、誘われてさらに次に店に。博多恐るべし。
 部屋に何時にもどったかも定かでない。

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