リハーサル前、旅館の近くにある喫茶店「しゃべりたい」でくつろぐ。常呂にきたら必ずここに寄らせてもらう。
浜辺でたくさんの流木を見た話をマスターにしたら、このお店の柱はその流木を拾ってきて使っているのだと教えてもらう。
ゆっくりと時間が流れて心地よい午後。
ライブには老若男女が集まった。ステージに登場したら、熱い拍手。お客さんが楽しみに待っていてくれたことが伝わる。一番前の席で、小学生の男の子が目を輝かせてオレの方を見ている。嬉しくなった。
人口5千人に満たないこの町の人達は、厳しい環境の僻地で、助け合い、楽しみを分かち合いながら生きている。皆、笑顔が素晴らしい。
打ち上げで、心底楽しそうな皆さんの様子をみながら、美しい暮らしについて考えた。
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