2003年12月8日月曜日

12/8(月)大阪 バナナホ-ル 昇る夕陽

出演:リクオ、ハシケン、アサ.フェストゥーン
今回は舞台袖や客席後方からなるべくハシケン、アサちゃんのソロステージを観るようにした。二人から受け取った刺激を自分のステージに生かしてやろうと 思った。アサちゃんには彼女しかかもし出せない特別な匂い、雰囲気がある。彼女の音楽は今後もマイペースで熟成されてゆくのだろう。ハシケンの歌はとにか く心に沁み入る。弾き語りだと彼の作るメロディーラインの良さがより浮き彫りになる。「間」で聴かせることのできる貴重なシンガーであることも再確認。 「凛」よかったなあ。二人からの刺激を受け取ってステージに。今日はジョンレノンの命日。1曲目に「ジェラスガイ」を歌う。ジョンが亡くなったのはオレが 高一の時。自分でも意外なくらい悲しかったのを覚えている。自由に、わがままに、でもひとりよがりにならず、音を埋め過ぎず行間で伝える。とてもエモー ショナルに演れた。アサちゃんと二人でやったユーミンの「卒業写真」は新鮮だった。自分がこの曲を演奏することになるとは。でも自分なりの解釈で、いいピ アノが弾けた。ハシケンと二人で歌ったソウルは最高だった。彼と一緒にやらせてもらうことによって曲の良さを再発見できたことも収穫だった。打ち上げには マーサの片平夫妻も参加。28日に急遽マーサで今年最後のライブをやることが決定した。楽しみ。片平から「演奏もしゃべりも間の使い方がよかった、そろそ ろ吉本から声がかかるんちゃうか」と言われる。

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