2005年2月15日火曜日

2/15 (火)

小倉 レベナック with橋本歩(チェロ)

 生憎の雨。
 体がツアー慣れ、酒慣れしてきているのか、意外に元気。
 小倉駅のカフェでチェロの歩ちゃんと待ち合わせて、レベナックに向かう。歩ちゃんは風邪がまだ直りきっていない感じ。
 夕方、マチオ君から電話がある。なんと朝の10時まで飲み続けていたそう。
  レベナックは毎回客の弾け具合が素晴らしい。前々回は弾け過ぎた女性客が、ライブ後に急性アル中で運ばれて行った。ブギウギやブルーズが育まれた「バレル ハウス」などと呼ばれる黒人の寄り合い酒場の雰囲気は、このレベナックでやるライブの雰囲気に近かったんじゃないかと思う。
 オープニングの「呑トリオ」が客席を暖めていてくれたこともあり、オレがステージに登場した頃には客席は既に出来上がっていた。今回も飲めや歌えやのバカ騒ぎ状態。でも聴くところはちゃんと聴いてくれるところが、素晴らしい。
  今日はライブ中にハプニング発生。デジタル.ピアノの低域の鍵盤が途中で折れてしまったのだ。最初は一つだけだったのが、そのうち中域の方まで二つ三つと 鍵盤が折れていったのには参った。折れた鍵盤を避けながらプレイしていたのだが、さすがに難しかった。そのせいで、定番のミラクルマンは出来なかった。そ れでも客席は最高の盛り上がり。アンコールでは前回のレベナック.ライブでオープニングをやってくれた「まるちょう」のツトメさんがギターで飛びいり。今 日のオープニングをやってくれた呑トリオのジョージも客席からハープで参加。
 最後に歩ちゃんと二人でやったソウルはかなりいい感じだった。
  すごく色っぽい表情でステージを見つめる女性客がいたなあ。      今日の打ち上げにはアンコウ、アン肝、牡蠣等が入った豪勢な鍋料理がでる。お店か らのサービスで飲ませてもらったシャンパンも美味しかった。歩ちゃんは北九州市若松区出身。地元に戻ったらやはり訛りがでる。それがいい感じ。
 なかじ、松井君、今回もサンキュー!
★左からマスターのナカジ、スタッフのコウキ。

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