JRで旭川から遠軽へ。ひたすら雪景色。今日のライブの主催者である浦西さんが遠軽駅まで迎えに来てくれて、車で常呂町に向かう。
常呂町は道東のオホーツク海沿いにある小さな町。来年は北見市と合併されるそう。縁があって、3年前から大体年に一度ライブを企画してもらっている。
今日のライブ会場はお寺。寺院でのライブって地方だと意外に多い。
午後4時頃会場入り。しんやさん、金沢さん、外村さんらと1年振りの再会。住職の松平ひとしさんんとは初対面。年は自分と同じくらいか、少し年上に見え た。聖職者然としたところがなく、気さくで、くだけた感じの人。 会場入りしてまず目に入ったのが、ステージのアプライトピアノの横に設置されたでっかい テレビモニター。ピアノの上からビデオカメラでオレの正面顔を撮影して、モニターに映し出そうそうというのだ。生ピアノをひく場合、セッティング上、客席 からはオレの横顔か背中しか見えないので、このモニターで表情をフォローしようというわけだ。ひたすら自分の表情がどアップで映り続けるので、ちと恥ずか し気もしたが、面白いアイデアだ。
7時開演。用意されたシートはほぼすべて埋まっていた。とにかく音がよかった。やわらかい響きで、心身にしみ こんでゆく感じ。すごく演奏に集中できた。客席の反応もよかった。「雨上がり」や「ケサラ」「ソウル」といった曲だと、イントロが始まったり、一番を歌い 終えると拍手が起こった。素朴でとても素直なリアクションが新鮮だった。
打ち上げの料理は、毛ガニ、ホタテ、刺身の盛り合わせ等、新鮮な海の幸づくし。すごい贅沢。おいしかったあ。
★ステージのピアノとテレビモニター。
★打ち上げに出た毛ガニ。
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