2005年4月30日土曜日

4/30 (土)

 大阪緑地公園野外音楽堂で明日から行われる春一番コンサートのリハーサルのため、チェロの歩ちゃんと、昼過ぎに大阪入り。いい天気。駅から緑地公園に向かう道すがら、濃厚な新緑の香りを味わう。いい季節だ。
  リハを終えたら、ハナレグミ長積君のコンサートを観るため、大阪城野音に向かう。開演には間に合わなかったけれど、たっぷり2時間楽しませてもらう。客席 の方々でお客さんが、シャボン玉が飛ばしていて、これがハナレグミの音楽と、野外のロケーションにとてもよくマッチしていた。長積君の声は本当に心地よ い。
 ライブの後、楽屋にお邪魔して、長積君、飛び入りゲストの原田郁子ちゃんらと久し振りに再会。今日のステージに参加していた高田蓮君には父親高田渡さんの「送る会」に参加させてもらったことなどを話しする。
 野音を出た後は歩ちゃんと地元の知り合い達とで、阿波座のマーサに移動して、食事&飲み。
  マーサでひとしきり飲み食いした後は、マーサのオーナーである片平&こゆき夫妻、歩ちゃんと一緒に近くにあるブラジル系CDショップの「ショビショバ」へ 行く。このお店では時々ライブも企画されているのだが、行く前にお店に電話してみたら、今日はたまたま知り合いのシンガーソングライター、ピアノウーマン の鈴木亜紀ちゃんのライブをやっていることが判明。到着した頃はもうアンコールのセッションが始まっていた。来てみて知ったのだけれど、亜紀ちゃんの今日 の共演者はカオリーニョ藤原こと藤原かおるちゃん(ちなみにおっさん)。かおるちゃんは大阪を代表するブルースギター&ボサノバギターの名手。オレとかお るちゃんは学生時代からの古い付き合いで、オレが大阪在住の頃は、ずっとかるちゃんがオレのライブでギターを弾いてくれていたのだ。へえ、かおるちゃんと 亜紀ちゃんに接点があったのか。
 しかも、おれたちが到着したときに、おこなわれていたセッションに飛び入り参加していたパーカッション奏者は、 オレが大阪吹田市に住んでいた頃にご近所さんだった山村誠一さん。で、ドラムはこの前セッションしたピカリちゃんやし、客席にはカフェフィッシュの北村君 がいてるし、いや~、大阪の夜やなあ。
 ライブの後は皆で飲む。大阪の古くからの知り合いがいて、そこに東京から来た亜紀ちゃんや歩ちゃんがいて、皆が繋がって行く感じがとてもいい。明日は早いのに、上機嫌で結構飲んでしまう。
★鈴木亜紀ちゃんとオレ。
★かおるちゃんとピカリちゃん。
 

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