2011年の仕事納めは、大阪にてケイヤンとのコンビで、ネイブとマーサでのライブイベントを掛け持ちする。
ネイブのイベントは、年内でネイブを卒業するネイブ・スタッフ堤野君の卒業記念イベント。毎夏に大阪で開催されるサーキット形式イベント「見放題」のス
タッフでもある堤野君には、ここ数年、色々とお世話になってきた。彼がネイブを卒業する理由はよく知らないし、これから何をするかも聞いていないけれど、
きっとこれからも地域に密着しながら音楽との関わりを続けてくれるのだと思う。
堤野君、お疲れさん。そしてこれからもよろしく。
オレの年末ワンマンライブと連日で行われるマーサの周年イベントも恒例化してきた。夕方からイベントが開演して、マーサにゆかりのミュージシャン10数
組が、それぞれ3曲づつ、リレー形式で演奏してゆく内容。今年はマーサ社長片平の高1の息子、泰斗が、親子競演でデビュー。エレキギターを弾く姿が実に
初々しかった。彼が生まれた頃から成長を見続けているので、この日の親子競演は感慨深いものがあった。
イベントの最後は、オレとケイヤンのデュオで盛り上げた後、二人がホスト役になって、さまざまな出演者が入り乱れてのセッションタイム。
そのセッションに、学生時代に一緒にバンドをやっていた外村伸二、西山元樹、マーサ社長の片平が参加していたのが、とても感慨深かった。彼らとバンドを
始めたことが、自分の今に至る音楽活動の原点だと思っている。出会ってから26年の歳月を経て、こうやってまた一緒に音を交わし合えることが、ほんとに嬉
しかった。
外村伸二が今年21年振りにリリースしたアルバム「ストーリーズ」は、特に同世代の人達に聴いてもらいたい染み入るアルバムだ。自分も1曲、参加してます。
2011年は、あまりにも大きな出来事があって、まだ重々しいものを抱えたままだけれど、だからこそ余計に、音楽と共に在れたことを、ほんとにありがたく思う。
2011年に抱えた思いを、来年はさらに形にしてゆきたいと思う。
この日もライブの後、多いに打ち上がり、朝方迄セッション大会。
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